フォローし合える仲間がいること。それが、わたしの成長を後押ししてくれました。2013年入社 / 保育士
MAKO.I
- 学歴
- 短期大学
- 出身地
- 大阪府
- 趣味
- 映画鑑賞
- 座右の銘
- みんなちがって
みんないい
わたしが小学生の頃、母が実家でピアノ教室を始めたのがきっかけです。生徒はわたしよりも年下の子が多く、中学・高校になってからも、生徒の子たちとよく遊んでいましたし、お世話するのも楽しいなと感じていました。そこで、これを仕事にできたらと思うようになりました。
短大時代に大規模な幼稚園で実習を行ったのですが、1クラス40名ほどの環境で、子どもたち一人ひとりと向き合うのがとても難しかったんです。その経験から小規模な保育園を探すようになり、就活サイトで「アットホーム」「家庭的」といった言葉でキーワード検索をして、たどり着いたのがアイオルだったのです。
子どもたち一人ひとりを大事にできるのはもちろん、「保護者支援」という理念にも強く共感しました。というのも、わたしの母が子育てと仕事の両立に苦労している姿や、教室に通う子どもたちのお母さんの姿を目の当たりにしていたこともあり、「保護者の支援は絶対必要。応援してあげたい」と素直に思えたからです。
それに、ルミナス保育園に見学に伺った時に感じた、職員同士の仲の良さも印象的でした。腰を据えて長期的に働こうと考えた時に、やはり人間関係は大事だと思っていましたので、その点でも「ここでならきっと頑張れる」と思えましたね。
そうです、今年(2018年)の春に昇進しました。最初は代表の増本や施設長に「わたしで大丈夫でしょうか?」と何度も聞いてしまうくらい不安が大きかったのですが、「経験を積むうちに、自然と副主任としての力が身についていくものだよ」と背中を押していただきました。また職場の仲間の支えもあったので頑張ってみようと思いました。
乳児クラスの担任と副主任としての仕事を兼務しています。担任としてはクラスの年間方針の策定や毎日の子どもたちの保育、保護者の方への連絡ノートの記入といった業務、それに新しく入ったばかりの先生の教育やサポートなどです。
それらと並行して、副主任として各クラスの担任が作成する書類や掲示物のチェックをしたり、ミーティングの進行役として若手や新人も意見やアイデアを出しやすいような環境づくりに取り組んだり、主任の先輩と一緒に本社の全体会議に参加して全社的な方針を職員に発信したり、業務の幅は確実に広がっていますね。
たとえば、最近の全体会議で、従来の保育方針をさらに一歩進める形で「子どもたちがこの先、どんなことがあっても『生きていける力』を育む」を目標に、「コミュニケーション『人と関われる』」「プチキャリア教育『好きを見つけられる』」「主体性『自分で考えられる』」という、“3つの柱”を意識してカリキュラムづくりを進めましょうといったお話しがありました。
現場の職員にこうした情報を伝える際、「どう発信したら、後輩の先生たちが気持ちよく取り組めるのか」「新卒の先生にも分かりやすい伝え方は何か」といったことはすごく意識するようになりました。また、主任の先生にいつもサポートしていただいているので、主任が困った時にはわたしがフォローできるよう、時間を見つけては主任の業務も積極的に教えてもらうようにしています。
たしかにそうかもしれません。最初は分からないことだらけでしたが、まわりの先生方にサポートしていただけました。まだまだ勉強の毎日ですが、そうした支えのおかげでいまの自分があると感じています。ですから、わたし自身も仕事のこと、プライベートのこと、なんでも相談してもらえるような存在になりたいなという気持ちは強くなっていますね。
まずは「副主任」という与えられた役割を全うできるようになりたいです。それに、もっと長期的な話で言えば、いつかは結婚や出産も経験したいし、仕事も続けていきたい。産休・育休から復職した先輩もいますし、時短勤務で働いている先生もいますので、わたしも自分らしいキャリアを築いていきたいと思います。
どんな時も、「ひとりじゃない」と実感できるのがアイオルのいいところです。職員皆で保育に取り組み、新しいことに挑戦するときも誰かがフォローしてくれるから不安を抱え込むことがありません。そんなチームワークの中で成長していきたい、子どもたちを育んでいきたいと考えている方には、理想的な職場になるはずですよ。
休日の過ごし方 時間がある時はよく映画を観に行きます。特に好きな映画はDVDを購入してお家でまったり観ています!お気に入りはレ・ミゼラブルです!